胡蝶蘭

2025年11月6日

皆さんアロ~ハ~。
総務課のHです。

アロハガスではお取引先様などからお祝いで胡蝶蘭を頂くことがございます。
大変綺麗な胡蝶蘭ですが「咲き終わったら廃棄処分をする」というのが一般的な認識ではないでしょうか。
しかし切り花で頂くわけではありませんので、適切に管理をしてあげれば毎年豪華な花を咲かせてくれます。

生産者ではない素人が咲かせるためには、5月中頃屋外へ(遮光ネットで日陰にする)出し10月初旬屋内へ移動させます。
春~夏に生育した株は秋の寒さにあたると子孫を残そうと思い「花芽」を作り始めます。
大体、最低気温が18度前後の状況で3週間ほど過ごすと花芽ができるそうです。

※2025年10月31日の様子

屋内で暖かくしてあげると花芽が伸び翌年1月頃には咲き始め、
1ヶ月~1ヶ月半をかけて9~10輪の花を咲かせてくれます。
すべての蕾が開花したあとも約1ヶ月は花が咲いているため、2ヶ月半~3ヶ月は開花中となります。

ご自宅で胡蝶蘭を頂いた際には、咲き終わったら廃棄するのではなく、ぜひ育ててみてはいかがでしょうか?

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